ヒゲ脱毛は「医療一択」その理由

脱毛豆知識

こんにちは^ ^滋賀草津メンズ脱毛・毛穴専門店の石田です。

よくYouTubeやSNSでヒゲ脱毛やメンズ脱毛は「医療一択」と目にしますがその理由はご存知ですか?

大体は「医療レーザーは毛根細胞を破壊できて美容脱毛(光脱毛)は破壊できないから」と説明されています。

だから美容脱毛(光脱毛)は永久脱毛できないから『医療一択』なんです、と。

これは『細胞破壊』と『永久脱毛』という言葉に、一般消費者を惑わしています。

どういうことか、詳しくみていきましょう。

 

細胞破壊!?

細胞が破壊されないと毛は生えてこないのか?

いいえ、違います。

毛は毛根部分の「毛乳頭」から毛細血管の栄養をくみ取り、毛を伸ばしています。

脱毛というのは、毛根の「毛乳頭」というタンパク質を熱を与えて固まらせることにより、毛細血管の栄養のくみ取りができない状態にし、毛に栄養を送れなくなることで毛が退化します。

人もご飯が食べられなかったらお腹空くし、死んでしまいますよね?

毛も同じで栄養がもらえなくなれば死んでしまいます。

これが脱毛の原理です。

この毛乳頭のタンパク質は約65℃の熱で熱変性(凝固)を起こします。

(熱変性とは生卵を加熱しゆで卵になることと同じ)

光脱毛では毛根へ70〜80℃の熱が入ります。

そして熱変性を起こした組織は活動を停止します。

ですので光脱毛であっても十分に脱毛を叶えるパワーは十分にあるのです。

当店の光脱毛でも、一回の施術でもしっかり効果を実感いただけるほど脱毛効果には自信あります!

むしろ、レーザーよりも熱温度が低く安全です。

 

『永久脱毛』という言葉の罠

永久脱毛=永久に毛が1本も生えてこない

と思っていませんか?

実は違います!

永久脱毛はアメリカの政府機関FDAにより最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下

と定義されています。

つまり1ヶ月後に全体の20%の毛が再び生えてきても「永久脱毛」と言えてしまうんですね。

そもそもここの定義の理解をしていただくのも、脱毛情報を見極めていくために重要だと思いますので知っておいてください。

なので、医療の永久脱毛は永久にけが生えてこないわけではありませんので、くれぐれもご注意くださいね。

この日本においては国が定める定義はないため『永久脱毛』というパワーワードが勝手に使用されています。

そして永久脱毛と検索すると、たくさんのところで永久脱毛を謳うクリニックを目にします。

これをインフルエンサーが信じて拡散してしまっているのです。

「痛い思いをしてクリニックで永久脱毛を受けたけど毛が生えてきた。。。」

と悲しんでしまう前に永久脱毛の定義を理解して医療脱毛以外も検討してみてください。

 

情報を見極める力

医療においてもサロンにおいてもお客様や患者様のことを思い、学びや努力をして進化を続けるところが正解だと私は信じます。

検索やSNSでなんとなく得た情報をすぐに信じるのではなく、様々な角度から情報をとって正しい見極めをすることがいまの時代は大切ですね。

なので医療一択ではなく、医療の中でもしっかり見極める。

サロンを選ぶ場合もしかり。

しっかり知識をつけていただくために私もフラットな情報をできる限り発信していきます。

 

当サロンでは医療で痛い思いをして続けられなかった方も、理想の肌を手に入れられています。

清潔感がグッと上がるヒゲ脱毛で自信に満ちた未来を手に入れましょう!

まずはお気軽にお試しからどうぞ。

 

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